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MSI Summit E14 Flip Evo A12 を買った話

XPS 13 を購入して早四年が経ちました(もうそんなに経つのか)。。。

blog.ttk1.net

XPS 13 は一発目に初期不良を引き、その後も 3 回修理に出すことになりましたが、3 年の延長保証を付けていたので、何とかこれまで使い続けることができました。 Dell は、製品のクオリティはさておき、サポートはそれなりにしっかりしていたので、そこは評価しています。

そして、XPS 13 の延長保証が切れてしばらく経ったことや、CPU パワーやメモリ不足を感じるようになったことから買い換えることにしました。

スペック条件

機種を選ぶにあたり、次の条件で探しました。

  • OS: Windows 11 Pro
  • メモリ: 32 GB 以上
  • ストレージ: 512 GB 以上
  • CPU: 第 12 世代 インテル Core i7
  • 重さ: 1.5 kg 以下

買ったもの

MSI の Summit E14 Flip Evo A12 を購入しました。 メモリ 32 GB, ストレージ 512 GB の Office 無しモデル(SUMMITE14EV0-A12-005JP)です。

価格は、Yahoo ショッピングの Joshin web ストアで 209,800 円で、PayPay ポイントが 37,941 円分ついたので、実質 17 万円ちょっとでした。 セール価格ではなかったですが、ポイントの分そこそこお得に買えた気がします。

今回は、ちょっと触ってみての感想や、候補となった他の機種へのコメントを書いていこうと思います。

Summit E14 Flip Evo A12

不満点

Summit E14 Flip Evo A12 は探した中でかなり理想に近いスペックでした。

それでも以下の二点につては妥協をしました。

  • 重い (1.6 kg ある)
  • 延長保証が無い

サイズ感は悪くないのですが、結構ズッシリしており、重さだけスペック条件を満たしていません。 できれば 1.4 kg くらいで収まっていてほしかったです。

保証は、デフォルトで 2 年間(+ アンケート回答で 3 カ月延長)の保証が付いているのですが、そこから延長することができません。 修理可能期間も「製品発売日から起算して3年間」となっており、この機種は 2022-03 に発売なので、2025-03 以降に故障したら買い替え確定です。

CPU 性能

14 コア 20 スレッドのそこそこ性能のある Core i7 1280P が載っています。 XPS 13 に載っていた Core i7 8565U の 3~4 倍の性能になります。

それなりに発熱しますが、今のところ性能で困りそうな感じはないです。

グラフィックス性能

CPU 内蔵でもそこそこ使えると噂の Iris Xe グラフィックスが載っています。 まだグラフィックス性能が必要な処理を動かしていないので、どれくらい使えるかは未評価です。

キーボード・タッチパッド

普通。特に問題なし。

ディスプレイ

14 インチの 2,880 x 1,800 でちょうどよい解像度感です。 XPS 13 は 4K ありましたが、持て余し気味だったので、これくらいがちょうどよいと思います。

画面を 360 度回転させることができ、ペン入力も対応しているため、液タブのような使い方をすることもできますが、 今のところそのそのような使い方をする予定はないです。

指紋センサー

便利。

バッテリー・電源

駆動時間が最大 12 時間となっており、そこそこ持ちますが、基本的に電源のある環境でしか使わないので、MSI Center Pro で充電の上限を 60% に制限しています。

XPS 13 ではスリープがうまくいかずに、翌日バッテリーが空っぽになっていることがよくありましたが、Summit E14 Flip Evo A12 では今のところそのような問題は起きていないです。

拡張性

  • 左側: HDMI, Thunderbolt 4 Type-C x 2
  • 右側: USB 3.2 Gen2 Type-A, イヤホンジャック, microSD カードリーダー

必要十分といったところですが、欲を言えば Type-C ポートは右側にも付けて欲しかったです。 また、HDMI ポートは右側でもよい気がします。

ソフトウェア周り

XPS 13 では BIOS やドライバのアップデートに Dell Update というツールを使っていたのですが、Summit E14 Flip Evo A12 ではそれに相当するものとして MSI Center Pro がインストールされています。 ドライバのアップデートについては Dell Update と同じ要領で行うことができます。

一方で、BIOS については MSI のサポートページからファイルをダウンロードし手動で更新する必要があります。 XPS 13 は結構頻繁に BIOS の更新がありましたが、MSI はあんまり BIOS の更新は無いみたいですね。

総合評価

触ったときの質感もよく、おおむね満足しています。 ちょっと重めなところに目をつぶると、いろんな使い方ができる汎用性の高いノート PC だと思います。 ゲーミング性能や軽さを求める場合を除いて、それなりに性能のあるノート PC が欲しい方に広くおすすめします。

一方で、修理可能期間が 2025-03 までと長くはないため、長く使い続けるぞーという方には向かないと思います。

3 月頃に第 13 世代 インテル Core i7 の載った新しいモデルが発売されると思うので、今は時期じゃないという方はそれまで待ってもよいと思います。

候補となった他の機種について

13 インチ M2 MacBook Pro

www.apple.com

メモリ 24 GB, ストレージ 512 GB だと 262,800円と割高感がありますが、今年の初売りでは諸々のキャンペーンを利用することで約 25% の還元を受けることができる状態でした。

メモリが 24 GB までしか選べないこともあり、かなり迷いましたが、結局見送りました。

XPS 13 Plus

www.dell.com

メモリを 32 GB にカスタマイズすることができるものの、Core i7 1260P, メモリ 32 GB, ストレージ 512 GB, OLED 3.5K ディスプレイという構成で 3 年の延長保証を付けて約 30 万円と、だいぶ高めになります。

軽さとパフォーマンスの両立を求める場合は有力候補になると思いますが、私的には予算オーバーでした。 前回 XPS 13 で散々な目にあったことも選ばなかった理由の一つです。

Summit E13 Flip Evo A12M

jp.msi.com

Summit E14 Flip Evo A12 の 13 インチモデルです。 大きな違いはディスプレイの解像度が 1,920 x 1,200 で、リフレッシュレートが 120Hz である点です。 あと重さも 1.35 kg とそこそこ軽いです。

メモリ 32 GB, ストレージ 512 GB に Microsoft Office Home & Business 2021 が付いたモデル(Summit-E13FlipEvo-A12MT-037JP)が現在 23~24 万円程度で販売されています。 価格コムの価格推移をみると過去に 20 万円ほどまで値下がりしていたタイミングもあるので、今は時期が悪い気がします。

Summit E14 Flip Evo A12 と同じく 3 月頃に新しいモデルが発売されると思うので、これが気になる方はもう少し待ってみてもよいと思います。

私的には、ディスプレイの解像度が 1,920 x 1,200 である点、カラーが微妙(黒に金の縁取りは。。。)だった点により惜しくも候補から外れました。

Prestige 14 A12U

jp.msi.com

Summit E14 Flip Evo A12 と同じ MSI 製で、こちらは追加の GPU が載ったモデルになります。 RTX 3050 Laptop GPU が載って 重さは 1.29 kg と軽量です。

かなりありよりのありだったのですが、ディスプレイの解像度が 1,920 x 1,200 である点、RTX 3050 Laptop GPU にあまり魅力を感じなかった点により惜しくも落選(ポイントにつられて Summit E14 Flip Evo A12 を買っていなければこれになってたかも?)。

動画編集をする人などは、追加の GPU の載ったこのモデルは有力候補になると思います。

raytrek A4-A

www.dospara.co.jp

raytrek A4-A はドスパラの BTO ノート PC です。 メモリやストレージの増設を自分でできるので、よりコスパを高めることができます。

OS を Windows 11 Pro に変更し、3 年の延長保証を付けると 15.6 万円ほど。 今はキャンペーンで 15,000 ポイントがついてくるので、それで増設用のメモリを買いましょう。

これまで紹介した機種と異なり、高性能な H シリーズの Core i7 12700H が載っており、パフォーマンスに困ることもないでしょう(発熱やファンの音がどれくらいか気になりますが)。 重さも 1.3 kg と軽量です。

安すぎて逆に選ぶのをためらってしまいました。

DAIV 6P-M32-KK

www.mouse-jp.co.jp

DAIV 6P-M32-KK はマウスコンピューターの BTO ノート PC です。 raytrek A4-A と同じく、メモリやストレージの増設を自分でできるので、よりコスパを高めることができます。

今はちょっと値段が上がっていますが、値段が上がる前は OS を Windows 11 Pro に変更し、3 年の延長保証を付けて、メモリ 32GB、ストレージ 1 TB で 21 万円程度でした。

CPU は raytrek A4-A と同じく H シリーズの Core i7 12700H が載っています。

キーボードがテンキー付きで、全体的に左側に寄っているのがちょっと微妙。

ディスプレイサイズは 16 インチとちょっと大きめですが、重さは 1.49 kg と大きさの割に軽めで、解像度も 2,560 x 1,600 あり、この点はよさげでした。 店舗にサイズ感を見に行こうと考えていた所で、勢い余って Summit E14 Flip Evo A12 をポチってしまったので、残念ながら選ばれませんでした。

まとめ

なんだかんだで、最後の決め手はスペック条件として挙げていなかったディスプレイの解像度だったり、PayPay ポイントに釣られたりで、頭の悪い買い物をした気がしますが、実物を触ってみて満足しているのでヨシ!

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