Dropboxに課金してしまいました。
— tama (@mscle11) 2020年2月1日
データを失わないために
HDDやSSDが故障して大事なデータを喪失した経験はないでしょうか? 私はあります。
数年前、使っていた2TBの外付けHDDが故障してデータを喪失して以来、 特に大事なデータはDropbox(当時は無料アカウント)に保存するようになりました。 最近、Dropboxの容量が足りなくなってきたため、
- もっと容量のあるオンラインストレージに乗り換える
- RAID1機能のあるNASを導入する
の2点を検討していましたが、冒頭にある通りDropboxに課金するという結論に至りました。
ストレージ価格比較(2020-02-01時点)
検討の際に調べた価格の情報をまとめておきます。 お役立てください。
製品名・サービス名 | 容量 | 価格 | 1TBあたりの価格/1 年 |
---|---|---|---|
Dropbox Plus | 2TB | ¥14,400/1 年 | ¥7,200 |
Dropbox Plus*1 | 2TB | ¥31,680/3 年 | ¥5,280 |
OneDrive*2 | 1TB | ¥12,984/1 年 | ¥12,984 |
Google One | 2TB | ¥13,000/1 年 | ¥6,500 |
S3 | 1TB | ¥33,792/1 年*3 | ¥33,792 |
LS220D0202G | 1TB*4 | ¥18,437/3 年*5 | ¥6,146 |
LS220D0402G | 2TB | ¥26,890/3 年 | ¥4,482 |
LS220D0602G | 3TB | ¥34,432/3 年 | ¥3,826 |
LS220D0802G | 4TB | ¥45,402/3 年 | ¥3,784 |
コメント
- オンラインストレージの中では通常料金だとGoogle Oneが最安※調べた中では
- Dropbox Plusは、ソースネクストから割引時に購入した場合に、オンラインストレージの中では最安※調べた中では
- S3は、実際に使用した容量に対する課金なので、上記の金額よりも安くなる場合がある。
- ただし、S3にはダウンロード時の転送にも課金が発生するので注意
- NASは容量が大きくなるにつれて1TBあたりの価格は安くなる傾向がある
- オンラインストレージ・NASの両方を見ると、LS220D0802Gが最安※調べた中では
- NASはこれ以外に電気代がかかる
- オンラインストレージは、価格以外にも便利機能(ファイルの復元機能など)も比較すべき
- より大きな保存容量が必要な場合はGoogle OneかS3の2択
- Google Oneは最大で30TBまで対応
- S3は容量上限なし
- (Dropboxもビジネス版だと容量追加対応してるっぽい)