春に引っ越しした際に、それまでデュアルディスプレイとして使ってきた一体型PCを実家に置いてきて半年。 いい加減シングルディスプレイの不便さに耐えられなくなってきたこの頃。
正直言って今月は出費が多くて買うのをあきらめていたのですが、欲しさが勝ってしまいました。
買ったもの
LG ゲーミング モニター ディスプレイ 34UC79G-B

LG ゲーミング モニター ディスプレイ 34UC79G-B 34インチ/21:9 曲面 ウルトラワイド/IPS 非光沢/144Hz/DisplayPort×1,HDMI×2
- 出版社/メーカー: LG Electronics Japan
- 発売日: 2016/10/14
- メディア: Personal Computers
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エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム 長身ポール 45-295-026
- 出版社/メーカー: エルゴトロン
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: Personal Computers
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感想など
なんとなく4Kのディスプレイがほしいなぁと思っていました。
一方で、ゲームもやるしリフレッシュレートが高いやつがいい!と考えてもいました。
私が使用しているグラフィックボードは昨年購入したRX480チップのもので、そこまでスペックは高くないため4Kのロマンよりも、そこそこの解像度(2560x1080)でそこそこのリフレッシュレート(144Hz)のディスプレイとしてこの一品が候補にあがりました。
4K解像度×高リフレッシュレートのディスプレイはまだ高く予算を軽くオーバーするのに対し、このディスプレイは発売して一年たち価格もこなれていたというのも大事なところです。
ウルトラワイドディスプレイは普段から会社で使用しているということもあり、便利さはよく知っていました。
それに湾曲ディスプレイにはゲームをやる際の没入感も期待した点の1つですね!
持っているのがAMD製のGPUなのでFreeSync対応なのも加点ポイントになりました。
選んだ基準をまとめると
- そこそこの解像度(2560x1080)
- そこそこのリフレッシュレート(144Hz)
- IPSパネル
- スピーカーが付いていない(いらない)=余計なものが無いので軽い?
- VESAマウント対応(アーム使うので)
- FreeSync対応
- 価格が手ごろ(¥65,558)
- ワイド+湾曲=ゲームの没入感UP?
こんな感じです。
実際に届いてみると、当たり前ですが箱が大きくてびっくりしました。
後ろに微妙に見えている自転車と比べるとその大きさが分かります。
私はモニターアーム(特にエルゴトロン製品)派なのでディスプレイの重さも重要なファクターとなります。
ディスプレイが重いと位置が固定できなかったりアームがたわんでそわそわすることになります。
このディスプレイはスタンドを除いた状態で6.3kgでした。(このサイズにしては軽いほうのようです)
また幅が広いのでちょうどいい位置に持っていくため延長用アームを使用しました。
そのせいでアームのたわみが深刻化しましたが、気にしないことにします。
最強のPCデスク環境の完成です!
良かった点
- ウルトラワイドいいね!
- ウィンドウを並べて表示しても縦長にならないのがよい
- ドット欠けなかった!
- 良かった(本音)
- USB端子がある!
- 充電できる!
- ジョイスティック!
- 設定がすぐできる
良くなかった点
- 意外と重い
- 大きさからすると妥当なのですが、重い...
- 熱を持つ
- 下側が熱くなります
- 付属のケーブルが短い
大したことではないですが、良かった・良くなかった点でした。
ゲームプレイ時などの使用感については今後機会があれば書こうと思います。
以上、ファーストインプレッションでした...

iiyama 4K モニター ディスプレイ B2875UHSU-B1(28インチ/1ms/UltraHD 4K2K/昇降スタンド/DisplayPortx1/HDMIx1/DVIx1/D-subx1)
- 出版社/メーカー: マウスコンピューター
- 発売日: 2017/09/26
- メディア: Personal Computers
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ちなみに4Kディスプレイだとこれがかなりいい感じでした。
ディスプレイアームについて豆知識
今回買った長身ポールタイプのアームは通常のものよりも土台が大きめに作られています。 なので重いディスプレイを付ける場合こちらのほうが安定するのではないかと思われます。