昨日7/4に第三級アマチュア無線技士試験(3アマ)を受けてきました。
あわよかった。アマ3合格。
— tama (@mscle11) 2018年7月4日
後回しにしすぎた結果、勉強を始めたのは試験日の4日前。 勉強時間は合計25時間程度。 勉強不足を感じながらも、あわよくばの思いで受けてきました。
結果は無事合格でした。
なぜ3アマか
なぜ3アマか。
それは電信がやりたかったから。 三級からアマチュア無線技士資格はモールス符号を用いた通信ができるようになります。
高校生だったころ*1から、モールス通信にはある種の憧れがありました。 言葉や文字によらないコミュニケーション手段であるモールス通信は、現代の生活の中では異質なものです。 一方で、それを使って不自由なく会話ができるようになったらどんな感じだろうか*2、という興味も強くありました。
モールス通信をそれと認識したのは、おそらく映画作品を通してだと思います。 「天空の城ラピュタ」では、ドーラが通信を傍受して「暗号を変えたって無駄だよ!*3」というシーンは強く印象に残っています。
最近見たものだと、「オブリビオン」で、トム・クルーズ演じる主人公が廃墟と化したエンパイアステートビルで、 導線をパチパチ接触させ電波を飛ばし、パートナーに生存を知らせるシーンが思い出されます*4。
受験を決定づけたのは、YouTubeで海外の局と通信している様子を撮影した動画を見たことです。 やらないことの言い訳はもうできないな!と思い*5、受験申し込みをしました。
やっとスタートラインに立った
まだ試験に合格しただけで、やっとスタートラインに立てた段階にすぎません。
この先、免許の申請やら、開局手続きやら、機器購入やら、やることは山ほどあります。 また、技術・経験ゼロの状態ですから、まだまだ勉強しなければならないことだらけです。
せいぜい、いつもの「やるやる詐欺」で終わらないように頑張ります。